カメヤマ/ウルトラハードジェル(自立型ジェルワックス)1kg/DX9802502【07】 キャンドル材料 ワックス ジェルワックス

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カメヤマ/ウルトラハードジェル(自立型ジェルワックス)1kg/DX9802502【07】 キャンドル材料 ワックス ジェルワックス

カメヤマ ウルトラハードジェル 1kg DX9802502【07】 ジェルワックス レビュー

キャンドル制作において、ワックスの選択は作品の仕上がりを大きく左右する重要な要素です。今回、私が試したのは、カメヤマから発売されている「ウルトラハードジェル(自立型ジェルワックス)1kg DX9802502【07】」です。このジェルワックスは、その名の通り非常に硬く、自立する性質を持っていることが最大の特徴です。キャンドル材料として、ワックス、特にジェルワックスに興味のある方、そしてより高度な表現を目指すクリエイターの方々にとって、このワックスがどのような可能性を秘めているのか、私の使用感を詳細にお伝えしたいと思います。

開封と第一印象

届いたパッケージは、1kgという量にふさわしいしっかりとしたものです。開封すると、無色透明で、ほぼ無臭のジェルワックスが現れます。見た目は非常にクリアで、不純物が混じっている様子はありません。触ってみると、常温ではある程度の弾力がありつつも、しっかりと固まっていることが分かります。この「ハード」という言葉に偽りはない、という印象を受けました。

溶解と作業性

ジェルワックスの溶解は、一般的にパラフィンワックスなどと比較すると温度管理が重要になります。このウルトラハードジェルも例外ではありません。推奨されている溶解温度を守りながら、湯煎でゆっくりと溶かしました。驚いたのは、溶解が比較的スムーズであったことです。温度さえ適切であれば、ダマになることもなく、均一に溶けてくれました。色材や香料を混ぜ込む際も、分散が良く、ムラになりにくいと感じました。

作業温度の重要性

ジェルワックスは、温度が下がりすぎると固まり始めてしまうため、適正な温度を保ちながら作業を進めることが肝心です。このウルトラハードジェルも、適温を外れるとすぐに固化し始めますが、その分、作業中に形状を維持しやすいという利点もあります。流し込みの際も、急激に流れるのではなく、ある程度「とろみ」があるので、狙った場所に正確に流し込むことができました。

自立性とその応用

このワックスの最大の特徴である「自立性」について、実際に作品制作で試してみました。型から外した後も、形状が崩れることなく、しっかりと自立します。これは、従来のジェルワックスでは難しかった表現を可能にします。例えば、型を使わずに、直接グラスや器に流し込み、その中に装飾品を埋め込んだまま、デザイン性の高いキャンドルを制作することができます。

装飾品の封入

ジェルワックスに装飾品を封入する際は、ワックスの温度が重要になります。温度が高すぎると、装飾品が変形したり、色落ちしたりする可能性があります。このウルトラハードジェルは、溶解温度が高すぎないため、ドライフラワーや貝殻、ビーズなどの熱に弱い素材を封入する際も、比較的安心して作業できました。装飾品が沈まず、程よく固定されるのも、このワックスの硬さのおかげだと感じました。

透明感と光の透過

ジェルワックスの魅力の一つはその透明感です。このウルトラハードジェルも、非常に高い透明度を誇ります。炎が灯ると、封入した装飾品やワックス自体のクリアさが際立ち、幻想的な光の演出を楽しむことができます。光の透過性が高いため、LEDライトなどと組み合わせることで、さらに多様な表現も可能です。

燃焼性について

キャンドルとしての燃焼性も重要な評価ポイントです。このウルトラハードジェルで制作したキャンドルは、比較的ゆっくりと燃焼しました。硬いワックスなので、芯の調整は必要ですが、溶けたワックスが器の底に溜まりすぎることもなく、最後まで綺麗に燃焼してくれる印象です。ただし、燃焼時の炎の大きさや安定性は、使用する芯の種類や太さ、そして制作時のワックスの厚みなど、様々な要因によって変化するため、試行錯誤は必要でしょう。

まとめ

カメヤマのウルトラハードジェル(自立型ジェルワックス)1kg DX9802502【07】は、その名の通りの「ハード」さと「自立性」を兼ね備えた、非常に魅力的なジェルワックスです。高い透明度と、装飾品をしっかりと固定できる特性は、デザイン性の高いキャンドル制作において、新たな可能性を広げてくれるでしょう。溶解や作業温度の管理は必要ですが、その手間を上回る満足感を得られるはずです。特に、型を使わずに立体的な造形を目指したい方や、装飾品を効果的に封入したい方には、強くお勧めしたいワックスです。キャンドル制作の幅を広げたいと考えている方、ぜひ一度お試しください。

上の文章は個人的な感想です。下記サイトで正確な情報をお確かめください