【レビュー】ザ・ボディショップ type モリンガ フレグランスオイル – 100ml
今回、ザ・ボディショップの「モリンガ」の香りを彷彿とさせるフレグランスオイル（100ml）を購入し、キャンドル、ディフューザー、石膏芳香剤、そして香水としての使用感を試しました。コスメグレードという点にも惹かれ、期待を込めてのレビューとなります。
香りの第一印象と特徴
蓋を開けた瞬間に広がるのは、まさに「モリンガ」を連想させる、繊細で清楚なフローラル系の香りです。ザ・ボディショップのモリンガの香りは、甘すぎず、それでいて爽やかさも併せ持つ絶妙なバランスが特徴だと感じていますが、このオイルもその特徴をよく捉えているように思いました。グリーンノートも感じられ、自然な植物の息吹のような清涼感があります。人工的な香料特有のツンとした刺激は少なく、肌に馴染みやすい優しい香りです。
キャンドルへの活用
キャンドルに数滴垂らして使用しました。炎の熱で温められることで、香りがゆっくりと、しかししっかりと空間に広がります。最初は控えめな香り立ちですが、時間が経つにつれて心地よいモリンガの香りが部屋全体を包み込み、リラックス効果を感じられました。就寝前のリラックスタイムや、読書のお供に最適です。香りの持続性も十分で、数時間香りが楽しめました。ただし、オイルの量によっては香りが強くなりすぎる可能性もあるので、少量から試すことをお勧めします。
ディフューザーでの使用感
リードディフューザーのベースオイルに混ぜて使用しました。こちらも期待通りの活躍ぶりです。スティックがオイルを吸い上げ、徐々に香りを放散していきます。リビングや玄関など、常に香りを漂わせたい場所に最適だと感じました。ふわりと香るモリンガの香りは、訪れる人にも好印象を与えるのではないでしょうか。空気清浄機としても機能するような、空間の質を高めてくれるような効果も感じられました。
石膏芳香剤への応用
手作りの石膏芳香剤にも数滴含ませてみました。石膏は香りを吸収しやすい素材なので、香りの立ち方が非常に良いです。クローゼットや引き出しの中など、狭い空間でもしっかりと香りを主張してくれます。下着や衣類にほんのりと香りが移るのも嬉しいポイントです。香りの変化も楽しめ、時間とともに香りが弱まってきたら、再度オイルを垂らすことで手軽に香りを復活させることができます。
香水としての使用
キャリアオイル（ホホバオイルなど）で薄め、ロールオンタイプの香水として使用しました。肌に直接つけることで、よりパーソナルな香りの体験ができます。トップノートは軽やかで、徐々に肌の体温と混ざり合い、自分だけのモリンガの香りを纏うことができます。オフィスでの使用や、デートなど、控えめに香らせたい場面にぴったりです。香りの持続時間は、一般的なオードトワレよりは短めですが、ナチュラルな香りの変化を楽しめるので、頻繁に付け直すのも苦になりません。
まとめ
ザ・ボディショップ type モリンガ フレグランスオイル（100ml）は、様々な用途で活躍できる汎用性の高いアイテムだと感じました。キャンドル、ディフューザー、石膏芳香剤、そして香水として、それぞれ異なる魅力的な香りの体験を提供してくれます。コスパも非常に良く、100mlという量があるので、惜しみなく色々な方法で香りを楽しむことができます。コスメグレードという点も安心感があり、肌に触れるものにも気兼ねなく使用できるのが嬉しいです。ザ・ボディショップのモリンガの香りが好きな方、あるいは上品でナチュラルな香りを求めている方には、ぜひ一度試してみていただきたい逸品です。リピート間違いなしのフレグランスオイルでした。
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